新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどでは発症後すぐだと、従来の抗原検査では陽性になりにくいということが問題でした。
そこでこのたび当院では、発症後あまり時間がたっていなくても診断が可能な遺伝子検査を導入しました。
また溶連菌検査については、従来の抗原検査は偽陽性や偽陰性が多く、信頼性が低いのが問題でしたが、遺伝子検査ではより正確な診断が行えます。
新型コロナウイルス検査については年齢制限はありませんが、インフルエンザ検査と溶連菌検査については条件があります。
インフルエンザ検査は5歳未満か65歳以上、または基礎疾患がある方で、発症から12時間以内に限られます。
溶連菌検査は15歳未満の小児に限られます。
以下のポスターもご参照ください。